養老温泉 滝元館 遊季の里から徒歩3分の位置にございます「養老の滝」にまつわる伝説です。
昔むかし、美濃の国に貧しいけれど親孝行な樵が、ある日山に入ったところ、苔むした岩の間から酒の香りのする水が湧き出ていました。
樵は喜び、この水をひょうたんに詰めて持ち帰り、年老いた父に飲ませたところ、この上もない良い酒とたいそうな喜びようです。
この話が奈良の都にまで届くと、時の帝・元正天皇はこの地までお越しになり、この泉の水をお飲みになりました。そして、この樵にごほうびを授けられるとともに、このめでたい年を記念して、年号を「養老」と改められたのです。この伝説から、この地が養老と呼ばれるようになりました。
*孝子・・・・・親孝行な子ども
*養老改年・・・・・西暦717年
遊季の里から徒歩3分の位置にございます「養老の滝」。
春は桜、夏は納涼に、秋は紅葉と、四季折々の姿を楽しんで頂けます。
落差は32m、幅は4mという大きさで、「日本の滝100選」に選ばれるとともに、環境省の「名水百選」にも選ばれ、名瀑、名水として知られています。
「養老公園」は、岐阜県の西南部・西美濃にある養老山麓に 位置する広大な自然公園です。
園内には、親孝行物語の「孝子 源丞内」伝説と日本の滝百選・名水百選でもある「養老の滝」や、不可思議な空間が特長の 「養老天命反転地」、自然の地形と環境を生かした公園「岐阜県こどもの国」をはじめ、四季を通じて、自然と一体になれるスポットがたくさんあります。
美濃国神明帳に養老明神。永正元年(1504)菅公を合祀して、菊水泉のほとりにあるので菊水天神とも呼び、明治の初期養老神社と改称、北の行宮跡(神社)から元正・聖武天皇祭場を奉移しました。「菊水泉」は環境省の「名水百選」にも選ばれています。
世界的に有名なアーティスト、荒川修作氏とそのパートナー で詩人のマドリン・ギンズ氏の構想による庭園です。
この庭園はメインパビリオン「極限で似るものの家」と「楕円形のフィールド」の2つの部分から構成されています。「楕円形のフィールド」には、「極限で似るものの家」を分割した9つ のパビリオンが点在し、さらに、対をなす丘とくぼみ、148もの曲がりくねった回遊路、大小さまざまな日本列島などがつくられています。
養老公園 | http://www.yoro-park.com/ 〒503-1267岐阜県養老郡養老町高林1298-2 tel.0584-32-0501 fax.0584-32-4507 |
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養老町観光協会 | http://www.kanko-yoro.jp/ |
岐阜県観光連盟 | http://www.kankou-gifu.jp/ |
養老カントリークラブ | http://www.yoro-cc.co.jp/ |
木工工房 異紗 | http://www.ccnet.ne.jp/isa/ |
アクアトトぎふ 岐阜県
世界淡水魚園水族館 |
http://aquatotto.com/ |
関ヶ原の合戦のとき、西軍・石田三成が本拠とした城として有名です。現在のお城は昭和34年に再建されたものですが全国的にも珍しい4層の天守閣を持ちます。
江戸時代の俳人・松尾芭蕉が「蛤のふたみに別れ行く秋そ」と詠んで水門川の船町港から桑名に向けて旅立ちました。
芭蕉も舟で下った水門川は、大垣と桑名を結ぶ輸送経路として、明治時代に入っても物資や人の流れが多くたいへん賑やかな港であったといわれ、昭和初期には年間約1万もの船が行き来していたといわれています。
大垣市観光協会 | http://www.ogakikanko.jp/ |
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鵜飼は鵜匠が10~12羽の鵜を見事な手縄さばきで操り、鵜が次々に鮎を捕る日本の伝統漁法の1つです。
毎年5月11日は、1300年の歴史と伝統を誇る長良川の鵜飼開きが行われ、この日から10月15日まで、中秋の名月を除く毎夜、長良川は幻想的な世界に包まれます。
金華山山頂へ手軽に行くなら岐阜公園を発着点にするロープウェー。眼下に広がる原生林に覆われた四季折々の自然美と長良川の美しい流れを眺めながらわずか3分で到着します。
気軽にハイキングを楽しむなら、岐阜公園から始まる登山道もおすすめです。初心者向けから上級者向けまでの4コースがあります。
岐阜市街や長良川を眼下に、濃尾平野や周辺の山々などを一望できる岐阜城。斎藤道三の居城・稲葉山城が、1567(永禄10)年に織田信長の占領で岐阜城となりました。現在の城は1956(昭和31)年に再建 されたもので、城の中は郷土博物館、最上階は展望台となっています。
岐阜市観光案内 岐阜観光コンベンション協会 -岐阜市漫遊- |
http://www.gifucvb.or.jp/ |
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本巣市根尾にある薄墨桜。満開のときはつややかな白色ですが、散り際にはきれいな薄墨色へと変化を遂げます。樹齢1500余年とも言われる桜の木は、国の天然記念物にも指定 されており、この1本の桜を一目見ようと毎年15万人以上がここを訪れています。継体天皇のお手植えの伝説がある事でも有名です。
本巣市 | http://www.city.motosu.lg.jp/ |
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滋賀県最高峰の山であり、日本百名山のひとつでもあります。標高1,200mから山頂にかけての斜面には「イブキトラノ」など「イブキ」の名のつく植物をはじめ、 色鮮やかな花々が咲き誇るお花畑が広がります。
また、ゴンドラに乗れば、8分ほどで3合目に到着し、360°見渡せるこのゴンドラの中からは、ダイナミックに広がる眺望をお楽しみいただけます。
春から夏にかけての草花の競演「花まつり」、秋空に映える「ダリア・コスモスまつり」、冬には幻想的な「ウインターイルミネーション」・・・一年を通して、美しい風景に出会えるイベントが充実しています。また、隣接している「花市場」では、地元の野菜や季節のお花を買う事が出来ます。
なばなの里 | http://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/ |
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木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)下流域一帯、愛知県・岐阜県・三重県にわたる、日本最大の国営公園です。毎年4月初旬に行われるチューリップ祭では、3,800平方メートルの花壇に約30万本の色鮮やかなチューリップが咲き競います。
国営木曽三川公園 | http://www.kisosansenkoen.go.jp/ |
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798年(延暦17年)、豊然上人によって草創されてより醍醐天皇、朱雀天皇、花山法皇、後白河法皇を始めとする皇室、朝廷からの帰依厚く、いにしえより観音信仰の霊験あらたかな美濃の名刹として1,200年に渡って絶え間ない信仰を集めてきました。春には桜、秋には紅葉の名所として賑わいをみせています。
谷汲山華厳寺 | http://kegonji.or.jp/ |
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[ ご宿泊日 ]
0584-32-3111