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春夏秋冬、季節と遊ぶ宿
眼下に広がる濃尾平野、近隣の養老の滝・・・
美しい自然に囲まれた養老温泉 滝元館 遊季の里で、四季を感じる優雅な時間を。
春は枝垂桜に彩られて
ロビー前の窓からは、おおらかに垂れ下がる枝垂桜がご覧頂けます。春らんまんなお出迎えです。
見どころ
養老温泉 滝元館 遊季の里の周辺には、たくさんの桜が咲き乱れます。その種類も豊富で、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など、満開時期が少しずつ異なる桜が次々と咲いていき、一帯が淡いピンク色に染まります。
名水百選・日本の滝百選にも選定されている養老の滝。
この時期は、一段と新緑が綺麗です。
杉の巨木と生い茂る木々達が、静寂な雰囲気の中でさわやかな春を告げています。
特に滝谷沿いは老木の桜が多く、満開になった桜は見事です。夜桜も楽しめます。
夏はマイナスイオンに癒されて
遊季の里の下にある養老の滝はマイナスイオンが溢れています。滝の近くは下界より5度以上涼しいので夏でも快適な気持ちを味わえます。
見どころ
毎年6月上旬から下旬にかけて「養老温泉 滝元館 遊季の里」のまわりを蛍が飛びます。また、車で5分程下ったところに蛍が乱舞するところがあります。
また、毎年7月1日午前10時より養老の滝の滝前広場で「滝開き式」が行われます。
まず最初に山伏の問答があり、その後「護摩壇」に点火しお見えになる観光客の安全と商売の繁盛を願う儀式です。
秋は名月に酔いしれて
9月中旬の中秋の名月は何もかもまんまる情緒です。ちょっとだけ優しい気持ちになれそうです。
見どころ
養老山の山麓に広がる養老公園は、紅葉の名所が数多くあります。遊季の里の周りはもちろん、公園全体が紅葉に彩られます。
「不老ヶ池」の紅葉、「元正天皇」行幸跡、「養老神社」などいくつも見るところがあります。
そして養老のシンボルといえばやはり「養老の滝」。
上から順に紅葉し、黄金色、朱色、緑のコントラストがまるで錦織のようになり、滝の一条の流れとあいまって、幻想的な雰囲気になります。
冬は里山の雪に黄昏て
お部屋の窓から見える山並みがうっすらと雪化粧を始める頃。まだ紅葉が残った山肌にはなんとも素敵なコントラストが広がります。
見どころ
11月から12月にかけて山茶花、寒椿が咲きます。
山々の雪が解け始める頃になりますと、眠っていた木々や花々が目を覚まします。
眠りから覚めた木々は鮮やかな緑の新芽になり、美しい花を咲かせます。
養老温泉 滝元館 遊季の里のまわりの紅梅がまず咲き始め、白梅などが花開きます。